住まいの寿命を考えるからこそ、ダブル断熱にこだわっています。
オーパスの特徴はダブル断熱と自然素材にあります。それは「暮らしやすさ」はもちろん「住まいの寿命」を第一に考えているからに他なりません。
一般的に、日本住宅の寿命は22年から30年程度と言われています。そのため30年後には建替えを考えなければならず、本当の意味で資産とは言えませんでした。
オーパスの住宅が断熱にこだわるのは、長く快適な暮らしを実現させるため。 日本は夏と冬の寒暖差が大きく、お住まいはすぐに傷んでしまいます。断熱にこだわることで、室内の温度を一定に保つことが出来き、人にとっても家にとっても快適な環境を実現できるのです。
ダブル断熱
一般的な断熱の種類と特徴
一般的に「断熱」は大きくわけて次の2種類に分けられます。
内断熱(充填断熱)
柱と柱の間に断熱材を入れる方法です。
外断熱と比べ、安い価格で施工できる上、断熱材の種類が豊富なため人気のある断熱方法です。
また、施工が比較的容易なため、施工可能な工務店がお多いのも特徴です。
ただし、内部結露が起きやすく、柱が痛みやすくなるというデメリットもあります。
外断熱(外張断熱)
外側から断熱材で建物を覆う方法です。
気密性が高く、結露が起きにくいという特徴を持っています。また、お住まいへの負担が少なく、柱が傷みにくい施工方法です。
一方で内断熱と比べるとコストが高く、使用できる外装材の種類が限定されていしまうというデメリットがあります。
オーパスが開発したのが、
内断熱と外断熱のメリットを
持ち合わせた
「ダブル断熱」です。
ダブル断熱の構造
内断熱材の「ファイバーエース」、外断熱材の「フォルテ」を組み合わせたダブル断熱には、様々なメリットがあります。例えば、省エネ効果です。快適な室内環境を保つことができるため、冷暖房費を削減できます。
また、防虫・防音・難燃性・調湿・結露防止の機能もあり、湿気から住まいを守ってくれるため、建材の劣化を抑え、住まいの寿命を伸ばすことができます。
一般的な断熱と比べ、手間とコストはどうしてもかかってしまいますが、その分快適で健康的な暮らしを実現することができます。
ダブル断熱の8つの効果
-
結露防止
-
調湿
-
防虫
-
防音
-
難燃性
-
耐久性
-
安全性
-
省エネ
自然素材
オーパスのもう一つの特徴が、自然素材です。化学製品を使ったお住まいは、アトピーやアレルギーの原因になることも少なくありません。また、シックハウス症候群に陥ってしまう危険性もあります。
一方、天然素材を使った住まいであれば、有害な物質の発生なく、心地よい空間を作り出します。
ストレスの多い現代社会だからこそ、健康的に暮らせる空間づくりが求められているのかもしれません。
無垢材の効果
無垢材は「フィトンチッド」と呼ばれる成分によるリラックス効果をもたらします。また、豊かな暮らしには欠かせない4つの効果が期待できます。
●紫外線を和らげ、目を守ります
目にとって、強い紫外線は刺激となり、視力低下を招く恐れがあります。無垢材は、紫外線を和らげる効果があり、大切な目への刺激を軽減します。
●アロマセラピー効果でリラックス
フィトンチッドとよばれる成分は、自律神経に作用し血圧や動脈を安定させる効果があります。
●低い熱伝導率、室温を一定に保ちます
無垢材は、一度温まると冷めにくく、室内の温度を一定に保ってくれます。これにより、冷暖房費の削減も期待できます。
●エアーコンディショナー効果
湿気が多ければ吸い、低ければ放出してくれるのも無垢材の特徴です。調湿作用により、快適に過ごすことができます。
インナーコート
いくら天然素材の建材を使っても、塗料などに化学製品を使っては、意味がありません。
オーパスでは塗り壁材にもこだわり、天然素材100%の漆喰や珪藻土を使用して仕上げています。
漆喰と珪藻土をブレンドした自然素材の塗り壁材は、ひび割れに強いのも特徴です。
珪藻土は高い吸放湿により、マイナスイオンを放出します。これにより、カビやダニの増殖を防ぎ、消臭効果により空気を正常化します。